令和6年度補正予算で活用できる補助金
社団J-SCOREの人材活用事業部では、会員および紹介者に対して活用したい国や地方自治体の補助金を取得するために申請支援を行っています。
補助金申請支援を受けたい企業や個人事業者は着手金(会員:5万円、一般:10万円)を先ず支払い、補助金申請が成功した後に成功報酬(採択通知された補助金金額の10%+消費税、着手金は差し引きます)を社団J-SCOREへ支払います。社団J-SCOREは、成功報酬の80%を補助金申請支援を行った専門家へ支払います。
国(中小企業庁)は、令和6年度補正予算で活用できる下記の多くの補助金を今後募集していきます。公募情報は都度会員の皆様へお知らせしていきます。
1. 生産性向上支援の拡充
中小企業・小規模事業者の設備投資、販路開拓、IT導入、事業承継等を支援します。
① ものづくり補助金: 製品・サービス高付加価値化枠について、従業員区分を見直し、21人以上の中小企業を対象に、補助上限を引上げ。賃上げ動向を踏まえ、賃上げ要件、運用等を見直し 等
② IT導入補助金: セキュリティ枠の補助上限引上げ・要件見直し、汎用ツール・導入後支援の補助対象化 等
③ 持続化補助金: 経営計画の策定に重点化し、枠の整理等、制度を簡素化(通常枠、創業枠等に再編等)
④ 事業承継・M&A補助金: PMIを後押しするためのPMI推進枠の創設や、早期承継促進のための枠再編(事業承継促進枠への改変等)、M&Aのトラブル防止に資するDD費用の支援拡充や100億企業創出加速化を図るための補助上限の引上げ
2. 新事業への進出にかかる支援の推進
① 新事業進出補助金の創設
中小企業・小規模事業者の成長につながる新事業進出・事業転換を重点的に支援するための新たな支援措置を創設します。
(注記)これまでの事業再構築補助金を代替した補助金です。
要件: 企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦(新規性)や賃金要件等
補助対象経費: 建物費・機械装置費・システム構築費・技術導入費・専門家経費 等
3. 成長支援の新設・強化
① 中小企業成長加速化補助金の創設
意欲ある中小企業・小規模事業者の飛躍的成長を実現するため、売上高100億円を目指す中小企業等への設備投資や中小機構による多様な経営課題(M&A・海外展開・人材育成等)への支援等を創設します。
要件: 売上100億円を目指すビジョン・潜在力、賃金要件 等
補助対象経費: 建物費・機械装置費・ソフトウェア費・外注費・専門家経費への支援等を創設
② 中堅・中小成長投資補助金の拡充
地方においても持続的な賃上げを実現するため、地域の雇用を支える中堅・中小企業が、足元の人手不足等の課題に対応するために行う工場等の拠点の新設等の大規模投資を実施することを支援するとともに、大企業から経営人材を受け入れる中堅・中小企業に対する給付金を拡充し、着実な事業成長等を実行可能な経営体制の整備を促進します。
③ 100億企業育成ファンド出資事業
中小機構出資ファンドを通じ、売上高100億円超を目指す中小企業等へリスクマネー供給を実施します。
関心のある方は、本メールの返信で社団J-SCORE人材活用事業部事務局(藤川)へ連絡ください。
メール送信先:expert@j-score.or.jp
よろしくお願いします。